大井町駅徒歩5分くらい。「吉兆」で「支那そば」です。
店内はカウンター7席のみ。店に入るとラジオやTVのBGMはいっさいなく、ラーメンをすする音だけが聞こえます。緊張しました。映画「たんぽぽ」の完成したラーメンの試食のシーンを思い出します。
看板になっている麺は見た目よりツルツルで少し柔らか目。よくもまれてちぢれています。縮れ麺はすすった時の感触がたのしく、麺をすするのが止まりません。チャーシューはほぐれる感じではなくてしっとり肉感があるたいぷ。
スープは「中華そば」と「支那そば」とあり、「支那そば」のほうが魚介です。全体的に薄味に感じました。